外壁、屋根の雨漏りは赤外線サーモグラフィーで診断

赤外線サーモグラフィーとは?

赤外線は、温度をもつ物体すべてからその温度に応じた波長分布をもっていて自然に放射されるという特徴をもっています。

その温度に応じた波長分布を色画像として表し分析する装置をサーモグラフィ(サーモグラフィー)と言います。

サーモグラフィ(サーモグラフィー)の特徴は、一度に広い面積を捉えることができるので温度相対比較を簡単に分析できます。

相対比較を簡単に分析できます。

体温変化の実験や機器の温度上昇異変などを一度に計測・分析することが可能です。

また、対象物から離れて温度測定ができるので、 動いているものや危険で近づけないものでも簡単に温度計測・分析することが可能です。非接触なので 食品、薬品、化学製品などでも衛生的に温度計測・分析ができます。さらに温度変化の激しい物体や微小な物体でも温度を乱すことなく計測・分析することが可能です。

雨漏れ診断時の様子

外壁・屋根の雨漏れしている場所が青く表示されてはっきりとわかります。私達はこのサーモグラフィーの診断結果を元に、

雨の進入経路を徹底的に調べます。雨がどこから入ったかがわかっていれば、手の打ちようがあるというものです。

当社では お客様から依頼して良かったとのお声を頂いております。

熱交換樹脂塗料

熱交換樹脂塗料による塗装前と塗装後の温度変化

高反射遮熱塗料と違い、熱を反射せず塗膜内部で消熱し温度をさげる塗料です。 どんなものにも塗るだけで温度を7℃~15℃下げることができます。

温度を下げることで CO2の削減、温暖化防止につながります。特に日差しが強く温度上昇が激しいほど効果があり、 夏場の冷房費の削減に効果的です。導入場所は住宅、事務所の外壁・屋根や倉庫のコンテナ、店舗駐車場など様々です。

右側にあるのが熱交換樹脂塗料による塗装前の画像です。暗い部分が少なく、全体的に温度が高い事がわかります。

熱交換樹脂塗料

こちらは熱交換樹脂塗料を塗った後の屋根の画像です。

塗装をする前と比べると全体的に暗い部分が多い事がわかります。

左上の温度を示す数値も、施工前と比べると約16℃も下がっていることがわかります。